釣りをしたことがある人なら、誰でも経験したことがある「穂先の糸がらみ」。一旦からんでしまうとどうしようもありませんよね。それが夜だったり、足場の悪い岩場だったり、一人だったり、竿が長かったり、寒くて手がかじかんでたり…、誰もがこんな状況下で糸をほどくことにイライラしたことがあるのではないでしょうか?
そこで考えだされたのが、釣り糸保持器「モッテ」。仕掛けが手元にあるとき、穂先にテンションをかけ、手元で糸を止めておく装置。ありそうで意外となかった画期的なアイテムです。
本体の片方に付属のオーリングを取り付けます。
そのまま本体を竿に乗せます。
もう片方にオーリングを引っ掛けて完成です。
装着位置は自由ですが、リールの先端から25センチほどの範囲がお勧めです。
糸を①に置くと同時に②のレバーを引きます。
①のアームが閉じて糸は固定されます。
放すときは②のレバーを押し戻します。
裏側には滑り止め用ウレタンゴムが付いていますので、竿にしっかり固定できます。